パート紹介


 第一ヴァイオリンは、弦楽アンサンブルやオーケストラのなかで、主旋律を演奏することが多いパートです。細かなパッセージや、高音を演奏することが多く、左手のポジション移動もたくさんあります。練習は、難しくて大変な時もありますが、有名な旋律をみんなで一緒に演奏するのは、とてもやりがいがあり、楽しいパートです。
 
 第一ヴァイオリンの首席奏者はコンサートマスター(男性)・コンサートミストレス(女性)といい、合奏全体をまとめる、とても大切な役割です。八王子ユース弦楽アンサンブルにもコンサートマスター・コンサートミストレスがいて、指揮者や講師の先生とお話合いをしたり、みんなをまとめてくれています。


 

 第二ヴァイオリンは、弦楽アンサンブルやオーケストラのなかで、主旋律や伴奏の部分を弾きます。第一ヴァイオリンと一緒に旋律を弾く時も、オクターヴ下で第一ヴァイオリンを支えたり、ハーモニーをつけて旋律を補強したりします。また、ヴィオラ、チェロなどのパートと一緒にリズムをきざんだり、伴奏部分のハーモニーを作ったりします。
 
 第二ヴァイオリンは第一ヴァイオリンのように旋律も弾き、また、ヴィオラ、チェロのように伴奏も受け持つという大切なパートです。合奏のなかでの役割(主旋律や伴奏など)を考え、フレーズによって気持ちを切りかえながら演奏することはとても勉強になります。


 

 ヴィオラは弦楽アンサンブルやオーケストラのなかで、主にハーモニーをつくる役割をしています。主旋律の音をよく聴きながら、チェロなどのパートと協力して、きれいな和音を演奏し、音楽を彩ります。音楽がホールに美しく響くように、縁の下の力持ちとして、活躍しています。

 

 ヴィオラの楽譜は、学校の音楽の授業で習う「ト音記号」や「ヘ音記号」ではなく、「ハ音記号」という珍しい記号で書かれています。はじめは楽譜を読むのに時間がかかりますが、慣れると誰でもすらすらと読めるようになり、楽しく演奏できます。
 
 八王子ユース弦楽アンサンブルでは、ヴィオラの無料レンタルを行っておりますので、楽器をお持ちでない方もご参加いただけます。


 

 チェロは、弦楽アンサンブルやオーケストラのなかで、主に伴奏の基となる音を演奏します。チェロが合奏に加わると、音楽全体に、躍動感と重厚なハーモニーが生まれます。時に、主旋律やソロを演奏することもあり、とても大切なパートです。
 
 八王子ユース弦楽アンサンブルでは、チェロ(フルサイズ、4分の3サイズ、2分の1サイズ)の無料レンタルを行っており、楽器をお持ちでない方も、ご参加いただけます。


 

 コントラバスは、弦楽アンサンブルやオーケストラのなかで、主に伴奏の基となる音を演奏しています。チェロパートと一緒に演奏することも多いですが、音は、チェロよりも低く、楽器もとても大きいです。

 

 コントラバスは、音楽全体に重厚感と深みをあたえてくれる、なくてはならないパートです。楽器がとても大きいため、持ち運びが難しく、また、弦をおさえるのに腕や手の力が必要なため、小学校高学年以上の方におすすめしています。

 

 八王子ユース弦楽アンサンブルでは、コントラバス(フルサイズ)を無料レンタルしていますので、楽器をお持ちでない方もご参加いただけます。